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♪君の行く道は果てしなく遠い~、だのにぃ~なぁぜ~ 歯を食いしばぁりぃ 君は行くのか、そんなにしてまで♪ な、皇帝ペンギンたちの産卵地への旅と繁殖、子育てを追ったドキュメンタリー映画March of the Penguins- ペンギンたちの行進を観て来ました。邦題は皇帝ペンギン。 日本語版や、オリジナルの仏語版では、ペンギン親子の心の声(?)が入るそうなのですが、アメリカ版ではモーガン・フリーマンのナレーションだけです。これ、パトリック・スチュワートだったら良かったなぁ…というのが、私の心の声。 雛鳥の可愛らしさに悶絶し、厳寒の中、撮影を続けるスタッフにひたすら感心。死んだ雛鳥や、親鳥の目の前で見る見る凍っていく卵、アザラシに引きずり込まれる母ペンギンや、逃げまとう雛鳥の姿は映りますが、実際に食べられちゃうシーンなどは無く、小さな子供連れでも安心して見ていられます。 皇帝ペンギンはペンギンの中でも唯一、わざわざ冬に繁殖する種なのだそうですが、なぜ、こんな過酷な地で過酷な子育てをするのだ、ペンギンよ…?? ユーモラスな彼らは、実は皇帝の名にふさわしい孤高の生き物なのですねぇ… ところで、この映画の前にアニメ映画の予告が5本入ったのですが、3本はCGで、あとの二作はクレイアニメなの。今でもセルアニメで映画作ってるのって、日本だけ?
by hyperwani
| 2005-08-03 08:36
| ほろり
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