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と、いうわけで、おバカに徹したコメディー。高校を卒業したばかり4人組の超バカなヨーロッパ珍道中は、20分に一度は深い意味もなく女性のヌードが出てきます。典型的な各国の描き方も、ここまでやれば笑えるし、最後には法王まで担ぎ出し、ひたすらバカに徹底。好きよv
Eメールを送った直後に、すごーく後悔することってありませんか?取消したい、でも、とっても便利なEメールは送信ボタンを押した次の瞬間には、相手の元に届いちゃってるのだ。後悔先に立たず…主人公のスコット君も、これをやっちゃたのだな。 スコットとドイツのベルリンに住むMiekeはメル友。友情を育み(と、スコットは思っていた)マイク(と、スコットは思っている)が、「君に恋したようだ。会いにアメリカに行く」と書いてきたことに、げーっ!こいつゲイだったんかよ!!(なんてったって、ドイツじゃ同性婚も認められてるしね)と、絶縁状を突きつけます。でも、実はMieke(ミカ)は、金髪美人と知って、許しを得るためお調子者の親友クーパーと共に、一路ベルリンへ。 まずは、飛行機代節約のため、書類運び屋としてロンドンへ。「俺はロンドンじゃなくてベルリンに行きたいんだ」と抗議するスコットに「ドイツは車でスグ。ヨーロッパなんて狭いもんさ」と言ってのけるクーパー。あんたって(笑)二人はおっそろしいフーリガンの溜り場のパブに入ってしまい、調子を合わせるためファンの振りをして飲みすぎ、気がついたらパリへ向かうバスの中…「パリじゃなくてベルリン!」と叫ぶスコットにクーパーは「パリなんて、ベルリンの郊外みたいなもんだね」と。ああ、クーパー(再笑) パリでヨーロッパをバックパック旅行中のクラスメート、双子のジェニーとジェイミーに合流した二人は、電車でベルリンに向かい、車内でゲイのおっさんに絡まれたりします。途中下車の小さな町はヌード・ビーチで有名と聞いて、色めきたって出掛けると、そこは男ばかりのビーチ。ケーブルTVで見たので無修正版につき、色々見れてしまいます。インターナショナル・ハウス・オブ・ソーセージです。途中いきなり女性ばかりのトップレス・ビーチが映るのも、お約束。 その夜はアムステルダムで一泊。お金やチケットを全部盗られた一行は、ヒッチハイクで架空の東欧国に入り込んでしまいます。そこじゃドルの価値がとても高く、1ドル80セントで贅沢三昧。もう笑うしかない。やっとベルリンに辿り着いたものの、ミーカはローマに旅行中という。ジェイミーが大事なライカを売って得たお金で一向はローマへ飛びます。はっきり言って、この旅で一番いい思いをしたのはオタクのジェイミー。 そして舞台はバチカンへ。スコットは無事ミーカに思いを告げることが出来るのか…て、そこは当然よね。ところで、なんか知らんが、マット・デイモンがパーティーでヘタなロックを歌う兄ちゃん役で出て「スコッティーは知らない!スコッティーは知らないんだ~!」と叫んでます。そう、スコッティー(スコットの愛称)は、この段階でメル友がゴージャス・セクシー美女とは知らんかったのだ。しかし、何がしたかったのだ、マット君よ…
by hyperwani
| 2005-01-05 01:17
| げらげら
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