by hyperwani 検索
最新のトラックバック
以前の記事
2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 05月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 08月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 10月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 04月 2004年 03月 2004年 02月 2003年 12月 LINK
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
原題は「(耐え難い相違)」。有名人の離婚の理由によくあるのんですね。克服しがたい意見の違いが、とかっての。「ディボース(divorce:離婚)」 という英単語がどれだけ日本社会で馴染んでいるのかは甚だ疑問なのですが、洒落た邦題だと思います。なんてったって、この映画は離婚をめぐるドタバタが主題のコメディー。主役はジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズという当代きっての美男美女。キャサ・ゼタ姐さんは、大金持ちと結婚して、たんまり慰謝料を頂いちゃおうというしたたかな女、クルーニーは凄腕の離婚専門弁護士。一目合ったその日からピピッと来るものがあった二人だけど…
ゼタ・ジョーンズは私が今一番ゴージャスだと思っている女優さんですが、この人、マイケル・ダグラスと婚前契約を結んで、離婚の際の財産の分け前なんかはを、きっちり決めてあるって言うのも、結構話題になりましたよね。その彼女が、件の婚前契約を利用してクルーニーをてんてこ舞させるのは、なかなかブラック。 ジョージ・クルーニーは、私にとって容貌も声も演じる役柄もあまりに濃くって馴染めないものがあったのですが、この映画と同じコーエン兄弟による「Oh, Brother! Where are thou?」(←この映画、へんてこりんで大好き)以来、中々良いなと思ってます。コーエン兄弟の作品としては、小粒かなって感の抜けない一作だけど、ゴージャスなキャサ・ゼタ姐さんのトロフィー・ワイフっぷりが楽しいので、まぁいいかと…
by hyperwani
| 2004-04-25 04:12
| おばさま
|
ファン申請 |
||